カナエルノート

50代のキレイ・楽しいを叶えるヒント

もうマイカーはいらないと思ったわけ

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齢80才の父は免許返納をいまだに断固拒否しています。

運転させたくない一心でマイカーを手離しました。

頃合いを見てまたマイカーを持とうと思っていましたが・・・。

 

 

 

 

我が家のマイカー事情

車道楽の父が所有していたのは、軽自動車とオープンカーでした。

わたしも父の車を使用していました。

父には、何度も免許返納の説得をしましたが、応じないので半ば強引に2台の車を処分しました。

 

結果、自営業の夫の社用車が1台だけが残りました。

平日の昼間は車のない暮らしになりました。

 

 

イカーのない日々

最寄りの駅までは徒歩7分、バス停までは2分、日々の暮らしは公共交通機関で十分です。

イカーがなくなってからは、まとめ買いは夫の休日に、その他どうしても車が必要な場合はタクシーを利用しています。

 

維持費(自動車税・保険料・車検代など)2台分の節約になりました。

 

特別に不便を感じることなく1年が経過しました。

 

 

レンタカー

旅先や地方の親せき宅を訪れる時は、レンタカーを利用しています。

GWも在来線は1時間半に1本程度しかない親戚の法事に行くために、レンタカーを使うことになりました。

お得なプランを検索して、カーシェクラブに入会することにしました。

 

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入会のきっかけは法事でしたが、ステーションが徒歩圏内にあり、デイリーでも利用できることも加入のポイントでした。

早速、娘の家まで行ってきました。

 

 

まとめ

イカーのない暮らしに慣れてはきたものの、時々感じる不便を解消するためにカーシェアクラブに入会しました。

車への未練がまだまだ捨てきれない父がいるので、しばらくマイカーは持てそうにありません。これが解消されたときにわたしはいったい何才になっているのでしょうか?

もうそろそろ運転を控えたほうがいい年齢になっているかもしれません。

必要な時だけシェアするシステムがあっているのかもしれません。

維持費もかかるしマイカーはもういいかなぁと思いました。

 

運転の楽しさを時々味わっています。

 

 

 

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無口な夫のウソ

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夫は超のつく無口です。

 

わたしの友達から

「旦那さんの声、聞いたことがない。」言われるほどです。

 

 

少し面倒な関係の人へお礼の電話なくてはいけないことになりました。

会話の途中でオーバーに驚いた様子で話していました。

 

どんな展開の話になったのかと少し心配に思いながら様子を窺っていました。

 

電話を切った後......

「面倒だからとぼけておいた。」

意外な発言でした。

 

40年近く見ているけど

時々、新たな顔を見せる。

今回は、営業おとぼけトーク

へぇ〜、澄ました顔してこんなウソがつける人だったんだ。

 

無口な夫の意外な一面を見ました。

 

気をつけなきゃ。

 

引越にも活用、日々の断捨離

 

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転勤族と結婚した娘、出産で里帰り中に娘婿に転勤の辞令が出ました。

 

 

 

 

出産と転勤

里帰り出産した娘は、里帰りを終えたら娘婿の赴任先の九州に戻るはずでした。

出産の直前に異動らしいことがわかり、正式な辞令が出て異動先がわかったのは出産直後でした。

出産直後で動けない娘に、娘婿の着任の日程が容赦なく迫ります。

九州の荷造りを娘婿に任せて、東京での新居探しは後回し、とりあえず我が家に仮住まいということになりました。

 

「住所不定無職の母子です!」と笑いながら話していましたが、授乳をしながら「私たちのお家はどこになるの?」と赤ちゃんに話しかける娘の姿に言葉がありませんでした。

 

 

新居探し

娘は授乳の合間にネットで新居の情報収集の毎日。

社宅が空いたと連絡が入り内覧へ、閑静すぎて不便を理由に一度は断ろうとしましたが、結局社宅への入居が決まりました。

 

 

断捨離の要領を引越に活用

新居へ荷物が届いたのはGW

娘婿のご両親も駆けつけて、両家での開梱作業となりました。

 

産前産後あわせて4ヶ月の里帰りで荷物が増えて、里帰りの終わりは引越並みになりました。

この荷物の開梱は娘と二人ですることになりました。

娘は授乳しながらの作業、結局ほぼわたし一人の作業となりました。

そこで役に立ったのが、日々の断捨離の要領でした。

後で電話で聞かれても収納場所が答えられるようにカテゴリー別に仕分けして、使用頻度に合わせて収納しました。

 

 

まとめ

片付けが苦手な母娘です。

50代になってから加速した断捨離の要領が娘に引越の手伝いにも活用できました。

 

娘婿の転勤は今回が2回目ですが、辞令から着任までのスケジュールがタイトすぎて、転勤族は大変だとつくづく実感しました。

 

 

 

 

 

苦手な両親と同居して10年経って思うこと

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両親の子育て

2人目に生まれたのが女の子だった時から

長女は後継

次女は嫁がせる

そう決めて、長女であるわたしは厳しく躾けられました。

反対に次女である妹はいずれは親元を離れるからと手元にある間は可愛がると溺愛

2人姉妹を色分けして極端に違う育て方をしていました。

 

封建的で短気

自分の意見を言うことも許されず、鉄拳制裁もありました。

 

自己肯定感が極端に低く

過干渉

干渉に応じないと被害妄想的にパニック陥る

 

 

親との接し方

苦悩

両親、特に父は、気に入らないことがあるとすぐに言わないと気が済まない。

 

事案例

携帯電話が留守番電話で繋がらない

頼んだのにすぐにやってくれない

 

事あるごとに妹に電話をしてクレームを言っているようです。

要求はどんどんエスカレートして、どうやっても両親の満足度を上げることは困難で

逆に、足りない部分を指摘されることが続きました。

 

対策

  • 忙しそうにする。
  • 話は曖昧な返事で聞き流す。
  • 携帯にはなるべくすぐに出る。
  • 親世帯から見える道をなるべく通らない。
  • 買物の指令は、重たいものネットでしか入手困難なものを除いて自ら行くように促す。
  • 同居していない家族からの指摘は、気にしない。

 

特に良かれと思ってやったことに対しては、厳しいことがわかりました。

手間をかけたことを否定されるとイヤな気持ちになります。だったら最初からしなければいいと割り切ることにしました。

暇を持て余した親からの一方的な話を真に受けた妹の指摘を気に病むこともありました。

心身の限界を感じて、心の中で両親や妹との距離をおくようにしました。

勘のいい母は、すぐに気づいて、極端な反応をしたりします。

自分を守るためにとったことで両親や妹と微妙な溝ができてしまいました。

それでも世間一般から比較したら家族の関係は密だと思います。

 

 

 

まとめ

試行錯誤をしながら苦手な両親と同居して10年が経ちました。

過干渉や厳しさを愛情表現と思っている両親のことは、子供の頃から苦手です。

両親の期待にこたえるべく頑張ってきましたが、なかなか満足を得るのは難しいことがわかりました。

おかげさまで暇を持て余すほど元気な両親ですが、最近は衰えのスピードが増してきて関わり方は更に悩ましいことが多くなってきています。

自分を守りながら適度な距離感で暮らしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

さよなら平成

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濃密な平成の31年間を振り返ります

 

平成元年 結婚

平成2年 出産

平成19年 二世帯住宅完成

平成29年 娘結婚

平成31年 初孫誕生

 

昭和に生まれて、昭和の終わりとともに独身生活を終え

平成のはじまりと共に結婚生活がスタート

令和のはじまりと共にばぁばとなりました。

 

わたしが生まれた60年代の三種の神器は、3C「カラーテレビ、クーラー、自家用車」でした。

平成は、「デジタルカメラ、DVDレコーダー、薄型テレビ」

令和は、ロボット掃除機・自動運転車と何がくるかな?

 

急速に便利になった世の中、令和はどんな変化があるのか楽しみ

そしてその変化を楽しむことができるだろうか?と少し不安もある。

 

はじめての子育てにまい進してあっという間だった平成

令和は自分軸で楽しいみたいなぁ

 

もやもやバースデイ

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先日、お誕生日を迎えました。

 

日付が変わってすぐにスマホの着信音が鳴りました。

我れ先にとお誕生日の祝福の電話をくれるような人、わたしにいたかな?と思いながら携帯を見ると…相手は父

出ては切れるを繰り返すこと5回

誤操作?それとも親世帯にナニかあった?心配で動悸を感じながら悩ましげに携帯を眺めていると

夫「どうしたの?」

私「お父さんから何度も電話がかかってきてる」

夫「さっき、俺のところにもあったよ」

私「なんだって?」

夫「車庫に置いてある荷物のこと…」

私「ならいいかな?」

夫「いいんじゃない。…おやすみ。」

要は車庫を片付けろということらしい。

こんな夜更けにしかも誕生日当日に・・・。

 

翌朝、確認の折り返し電話をかけました。

父は「この電話はなんですか?」と繰り返すばかり

前夜にわたしに何度も電話したことも覚えていないらしい。

最近、こういうことが増えている。

前回の認知症の検査はクリアしている。

今春の高齢者ドライバーの講習もクリアしている。

とぼけているの?ぼけちゃったの?

もやもやと朝からぼんやり考えていると・・・

 夫から「おはよう。おめでとう。」と声をかけられました。

何のこと!?自分の誕生日を忘れていました。

 

父の心配をしていると

母からは「娘夫婦に祝ってもらったほうがいい」という謎のアドバイスもらいました。

日に日にとんちんかんになっていく両親と生まれたばかりの孫の世話でスタートした54歳、大丈夫かなぁ私

モヤモヤする~。

 

 

 

 

 

 

高齢者の事故のニュースを聞くたびに思うこと

 

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つい先週も高齢ドライバーの痛ましい事故がありました。

 

数年前から父(80才)に免許を返納するように説得していますが、いまだに聞き入れられていません。

 

 

父の言い分

  • 免許を返納してしまったら、もう二度と取れない。
  • 万が一の時に役に立つ
  • ニュースは、高齢ドライバーを強調しすぎている
  • 自分は大丈夫。自分だけは絶対に大丈夫。

 

 父の言い分を聞いて、一つ一つ反論したい気持ちをグッとこらえて言い分を聞きました。

 

 

頑固父の対策

何をどう説得しても、聞く耳がない父

逆に頑なになっています。

 

父の運転する車に乗って、危ないポイントを指摘して運転を控えるようにお願いをしました。

いい返事をしたので安心していたら、隠れて運転するようになってしまいました。

いくら話し合いをしても運転をやめないので、父の所有する車を処分することにしました。

一度は納得しましたが、手離すまでにあの手この手で抵抗をされました。

父の抵抗にめげずに何とか父の2台の車を昨年処分しました。

免許を持っていても車がなければ運転できないと思っていました。

 

車を処分した数日後には電動自転車を購入して呆れました。

けれどさらに、数か月後に父から衝撃の発言を聞くことになりました。

「レンタカーって便利だな」

 

もう、どうしたらいいのかわかりません。

 

 

他力本願

高齢者の免許更新の難易度をあげてほしい。

レンタカー業者は高齢者には貸さないでほしい。

 

身勝手で他力本願なのは重々承知で切にお願いいたします。

 

 

まとめ

最寄り駅までは徒歩7分、ターミナル駅までのバス停も近くにあり、ちょっと通りに出ればタクシーも止められるエリアに暮らしています。

近くのスーパーは重たいものの配達サービスもあります。

車が必須のエリアではありませんが、父の免許返納拒否の意思が強固に続いています。

 

高齢ドライバーが事故を起こすたびに家族の責任論が問われます。

わたしも高齢ドライバーの家族として責任を感じて、努力を重ねています。

けれど、いくら家族でも父の車の免許を取り上げる権利はありません。

車を処分する一件以来、父娘関係は最悪になりました。

元々苦手だった父ですが、コミュニケーションは取れていました。

今はそれも崩壊してしまいました。

 

どうすべきだったのか?

わたしが間違っていたのかな?

 

父から意地悪な娘のレッテルを貼られてしまい、日常生活にも支障をきたしています。

 

 

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