私達には2人の孫がいます
上の孫は4歳6カ月の男の子
下の孫は1歳9か月の女の子
孫が2人になってから
移動が大変…
幼稚園の行事等々で
以前の様に頻繁に遊びに来れなくなって
こちらから行くことが多くなりました。
下の孫は少し人見知りで
毎回、普通に接するようになるまで
時間がかかります。
今回は娘の用事の間
孫守りの予定で娘の家へ行きました
思いがけなく
上の孫が発熱
検査の結果…溶連菌感染症でした
下の子にうつったら大変
ということで
急遽、その日に下の孫を連れて帰ることになりました。
一刻でも早く
その場を退散せねばと
娘も焦り
私も焦り
迎えに来た夫は意味不明で
バタバタバタと
孫娘を連れて帰ってきました
移動の車中で
何度か
「ばあば」と私を見つめる孫娘の視線は
とても不安げで
私も上の孫の様に頻繁に見ていなかったので
一抹の不安を抱えつつ
我が家へ到着
ちょっと人見知り
ちょっと場所見知りのある子
1つ目の難関
4匹のワンコ達
「わんわん」と指をさすけれど
近づいていくるのはコワイ
私一人で
ワンコ達と孫をどう対応するか
必死の攻防を乗り越えて
1匹だけは撫でられるまでになりました
2泊3日の滞在中
意味もなく泣くこともなく
たくさん食べて
たくさん遊んで
たくさんお話して
たくさん寝て
ばぁばとしては
楽しいことばかり
帰りのお支度がはじまると
おもちゃのお片付けもして
言うことなしのいい子でした
玄関まで行くと
じぃじに抱っこをせがみ
じぃじも孫に向かって
「本当によく頑張りました」と話しかけると
絶妙なタイミングで
孫が「うん」と返事をして
3人で笑いながら車に乗り込みました。
滞在中の様子を
娘に報告をすると驚いていたので
きっと
相当
頑張ったんだと思います
アラ還夫婦にとっては
とても刺激的な3日間でした
孫は来てうれしい
帰って安心というけれど
今回ばかりは
ちょっと寂しい
いや、かなり寂しい
溶連菌の潜伏期間は2日間
慌てて連れてきたけれど
感染していたかもしれなかったと
知ったのは送った後のことでした
結局
下の孫へは感染せずに
上の孫も少し重めではあったものの
回復して元気に幼稚園に通っています。
いつまた
こんなことがあるかもしれないので
体力はつけておかないといけないなと思いました。
しばらくアラ還夫婦の会話は
孫の思い出話になりそうです