転勤族と結婚した娘、出産で里帰り中に娘婿に転勤の辞令が出ました。
出産と転勤
里帰り出産した娘は、里帰りを終えたら娘婿の赴任先の九州に戻るはずでした。
出産の直前に異動らしいことがわかり、正式な辞令が出て異動先がわかったのは出産直後でした。
出産直後で動けない娘に、娘婿の着任の日程が容赦なく迫ります。
九州の荷造りを娘婿に任せて、東京での新居探しは後回し、とりあえず我が家に仮住まいということになりました。
「住所不定無職の母子です!」と笑いながら話していましたが、授乳をしながら「私たちのお家はどこになるの?」と赤ちゃんに話しかける娘の姿に言葉がありませんでした。
新居探し
娘は授乳の合間にネットで新居の情報収集の毎日。
社宅が空いたと連絡が入り内覧へ、閑静すぎて不便を理由に一度は断ろうとしましたが、結局社宅への入居が決まりました。
断捨離の要領を引越に活用
新居へ荷物が届いたのはGW
娘婿のご両親も駆けつけて、両家での開梱作業となりました。
産前産後あわせて4ヶ月の里帰りで荷物が増えて、里帰りの終わりは引越並みになりました。
この荷物の開梱は娘と二人ですることになりました。
娘は授乳しながらの作業、結局ほぼわたし一人の作業となりました。
そこで役に立ったのが、日々の断捨離の要領でした。
後で電話で聞かれても収納場所が答えられるようにカテゴリー別に仕分けして、使用頻度に合わせて収納しました。
まとめ
片付けが苦手な母娘です。
50代になってから加速した断捨離の要領が娘に引越の手伝いにも活用できました。
娘婿の転勤は今回が2回目ですが、辞令から着任までのスケジュールがタイトすぎて、転勤族は大変だとつくづく実感しました。