80代の母が大腸がんになりました。
母は10代の頃に盲腸をこじらせて
手遅れに近い状態で手術をした経験のせいか
若い頃から腸の調子が悪く
何度か検査をした結果
「盲腸の手術の癒着によるもの
特に悪いところはない」
なので、腸の不調に関しては
諦めていたようです。
かかりつけ医の先生からは
ここ数年、毎年のように
大腸がんの検査をすすめられて
せめて検便だけでも
というすすめをすべてお断り
そして今回癌が発覚したのも
かかりつけ医の先生が
せめて血液検査だけでもと
頑固な母を説き伏せて
定期的にしてくださっていた
血液検査の結果が異常な貧血の数値をしめしたことが
きっかけで癌が発覚しました。
翌日にはこのエリアで急性期に対応する病院へ
この日から輸血がはじまりました。