カナエルノート

50代のキレイ・楽しいを叶えるヒント

手軽な気分転換

 

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忍耐や努力では解決できない

八方塞がり・・・

膠着状態・・・・

動いても、いい方へ進まない。

 

自分の力ではどうにもならない。

そういうことが時々あります。

 

押してもだめなら、引いてみる

やるだけやって無理な時は、一時撤退。

勇気ある撤退をすることにしています。

 

時期的なものが解決を促すこともあります。

少し機会をうかがってみます。

別の見方で違う解決法が見つかるかもしれません。

 

 

気分転換

わたしの気分転換は、ひとり旅・ドライブ・読書・映画

ドライブは車を処分してしまったので、できなくなりました。

ひとり旅は、タイミングがなかなか難しい。

一番手軽なのは、読書

登場人物に想いを重ねたり、情景を思い浮かべたりして楽しみます。

 

 

まとめ

現実逃避に近い気分転換で読書にいそしみました。

1週間で3冊

心地のイイ頭の疲れを感じながら、現実と小説のはざまを行きつ戻りつを楽しんでいます。

わたしの感じている心のもやもやは、他の人にはシェアできない。

自分で解決して、自分で乗り越えていかなけばならない。

やりたいこととできることは違う。

いくつかの問題を整理して、新たな週へ歩みだしたいと思います。

 

 

小説『イノセントデイズ』感想・ネタバレ

イノセント・デイズ (新潮文庫)

 

新井賞

新井賞とは、三省堂神保町本店勤務の書店員の新井見枝香さんが立ち上げたものです。

芥川賞直木賞と同様に半年に一度、一作品を選びTwitterで発表しています。

第一回が始まったのは2014年です。

選考基準は、『その半年で一番面白かった本を独断と偏見で選び、ひとりで勝手に表彰する』

 

 

 

『イノセントデイズ』

あらすじ

田中幸乃30歳、元恋人の家に放火して妻と1歳の双子の姉妹を殺害した罪で、死刑を宣告された。

事件の背景に何があったのか。

産婦人科医・義姉・中学時代の親友・元恋人の親友・刑務官など彼女とかかわって人達の追想とマスコミ報道や世間の虚妄。

あまりにも悲しい真実。

 

感想・ネタバレ

事件の真相が知りたくて一気に読みました。

孤独で切ない彼女の人生を思って、やるせない気持ちでいっぱいになりました。

センセーショナルな事件が起こった時のマスコミの報道を鵜呑みにしてしまっていたことを反省しました。

 

まとめ

「イノセントデイズ」は第二回新井賞受賞作です。

新井賞・新井見枝香さんの特集をテレビで見て、興味を持ちました。

早速、図書館に予約を入れました。

 

他の受賞作も読みたくなりました。

wowwowの連ドラにもなっていたようで、CAST一覧を見て、見逃したことを残念に思っています。

 

連続ドラマW イノセント・デイズ [DVD]

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幸せのハードル

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幸せを感じる時はありますか?

どんな時に幸せを感じますか?

 

 

貪欲さと向上心

若い頃は、恵まれている人や憧れる人の影響を受けて、向上心を掻き立てられていました。

同時に、貪欲に求めるものも多かったように記憶しています。

 

 

理想と現実

努力しても、憧れのあの人にはなれない。

がんばっても叶わないことが多い。

理想を追いすぎて、現実に気づくのがだいぶ遅れました。

 

 

幸せのカタチ

幸せのカタチは人各々

感じ方も人各々

 

描いていた理想の50代には、なれませんでした。

 

 

幸せのハードル

多くを望み妥協を許さずに頑張り続けることがいいことと思っていました。それは、両親からの教えでもありました。

年齢を重ねて、ふとした瞬間に「幸せ」を感じられるようになりました。

「うれしいな」「楽しいな」「幸せだな」が日常の些細なことで感じられるようになりました。

自然に心の中で幸せを感じられるハードルが下がったのかもしれません。

 

 

まとめ

がんばらなくても感じられる「幸せ」はありました。

がんばって結果を出すことばかりに気を取られていました。

幸せを感じられるハードルは、自分次第でした。

最近、心がグッと楽になったのは幸せを感じられるハードルが下がったからかもしれません。

もっと早くにこのことに気づきたかったなぁ~。

 

 

 

 

 

 

映画『マスカレードホテル』ネタバレ・感想

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レディースデイにマスカレードホテルを鑑賞してきました。

 

原作:東野圭吾

 

主演:木村拓哉

 

masquerade-hotel.jp

 

意外にも、キムタクは初の刑事役です。

高級ホテル『ホテル・コルテシア』を舞台に、豪華なCASTが刑事・ホテルマン・個性豊かな宿泊客として登場します。

 

感想

前半で犯人はわかってしまいました。

が、次々に豪華なCASTが登場するので最後まで楽しく見ることができました。

事件解決後のキムタクは、新田刑事ではなくTHEキムタクでした。

エンドロールに明石家さんま(友情出演)とありましたが、どこに出てきたのか全く分かりませんでした。

 

 

 

 

 

節分豆をおいしく食べ尽くす

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節分 豆まき

『鬼は外。福は家。』

豆まきはしましたか?

ウチは、窓を開けるとお隣の屋根、家の中にはワンコがいるので、家じゅうの窓を開けて真似事だけをします。

 

節分豆レシピ

 

大豆のミネストローネ

豆まきの翌朝は、お豆のスープにしました。

材料

  • 節分豆
  • 玉ねぎ(小1個)
  • にんじん(小1本)
  • トマト缶(1缶)
  • コンソメ(3個)
  • 水(600~1000ℓ)
  • お好みでしょうがやニンニク

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  1. お豆をフライパンでいる
  2. いったお豆を水につける(20~30分)
  3. 玉ねぎ、にんじんをみじん切りにする
  4. みじん切りにした野菜をオリーブオイルで炒める
  5. お鍋に炒めた野菜とトマト缶とコンソメとお豆と水入れて15分くらい煮る

 

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夜は水とカレー粉を足して、豆カレーにしました。

 

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 大豆の栄養価

大豆は、食物繊維・カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・銅・ビタミンE・ビタミンB1などが含まれた非常にバランスのイイ食品です。

 

 まとめ

歳を重ねて、歳の数だけ豆を食べるのが数えるのも食べるのも大変になってきました。

朝作ったスープは、夜はカレーにリメイクして、おいしくきれいに食べ尽くしました。

 

 

www.mtomnet.co.jp

 

 

アラフィフ~長期ブランクから正社員への道

 

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 アラフィフで長期ブランクを乗り越えて正社員に登用された体験談をお話しします。

 

 

 

需要と供給

 

求職中の主婦が働くうえで妨げとなるもの

 

①時間的にあう仕事が少ない・・・86.0%

②職場の理解がない・・・・・・・83.7%

③家庭の理解がない・・・・・・・82.0%

④保育園に入れない・・・・・・・72.2%

         ※ NIKKEI STYLE 調べ

 

意外に、保育園不足よりも働く環境が整わないことが理由の上位でした。

 

 

 

ブランク問題

 

10年近いブランクがあると企業側にも「ブランク」という認識がより強くなります。

不安要素のほうが勝ってしまうため、採用しづらい要素となってしまいます。

単純に長ければ長いほどマイナスとは言い切れず、

その期間をどう過ごしたかもポイントとなるようです。

 

職務経歴書 記入のポイント

 

「△年ブランクはありますが・・・」と書きはじめる

企業側に、ブランクはあるが、それを認識し改善の努力ができる人という印象づけをすることで、面接に進みやすくなるようです。

 

子育てをしながらも・・・

  • 積極的にPTAや地域、自治会など地域の活動に取り組んだ、
  • NPOやボランティア団体の活動に加わった。
  • 資格や趣味の勉強にいそしんだ、
  • ブログを毎日更新して一定の読者をつかんだ

…などなど

意欲的になにかに取り組んだことがあれば、そうしたことを評価する企業も以前に比べ増えています。

ブランクがあっても、自分はその間、どう過ごしてきたのか人前で語れるように

“再就活”を始める前にきちんと整理しておいたほうがいいでしょう。

 

 

アラフィフの就活

 

新卒で就職した会社は、妊娠中にマタハラにあい退職をしました。

その後は、父の会社を手伝っていました。

その間を家事手伝い=ブランクと認識されてしまいました。

いざ、お勤めに出ようと思ってもその18年が足かせになってしまいました。

 

再就職~正社員への道

派遣会社では、ブランクの期間よりもスキルチェックの点数を評価するようです。

1社めでは、いきなりのフルタイムに自信がなかったので、短期(3か月)からはじめました。

フルタイムの勤務の勘を取り戻してきたので、2社めは長期の派遣社員として入社しました。その後、正社員に登用されました。

 

再就職してみて

実際に再就職してみたら法律の改正やシステム化など、同じ職種でもブランク前とは、かなり様変わりしていました。

苦手なExcelの作業も日々の仕事を通して学びました。

 

 

 

まとめ

 

今は売り手市場。

周囲の話では、アラフィフで正社員への登用はかなりラッキーのようですが、諦めずにトライしてみたら正社員になることができました。

その上、極少額ながら毎年昇給があるのは、更にラッキーだったようです。

 

結局、諸事情あって退職の道を選びました。

 

けれど、やはり収入がないのは寂しく、趣味の旅に出かけにくい。

少し仕事について考えようかと思っています。

 

 

口癖〇〇〇〇〇をやめる

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シンプルに暮らしやすい生活をするために、断捨離を加速させています。

 

苦手な片付け

 

リビングには、モノがあふれています。

すっきりと片付いた部屋を目指して、断捨離をしています。

日々、試行錯誤していますが、好きなステーショナリーや小物がなかなか減りません。

 

 

言い訳

 

フルタイムで働いている時は、「忙しい」が言い訳でした。

早起きをして、お掃除にさける時間は30分。

保留案件も増えて、リビングの片隅に関係するモノが山積みになっていました。

 

退職をして、その言い訳を失って、重い腰を上げて懸案だった部分に少しずつ手を入れています。

 

 

悪い口癖

 

忙しい時の口癖は『とりあえず』でした。

ごちゃごちゃをとりあえず片付けるために、ダイソーでメタルラックを買って設置しました。

『とりあえず』『安いから』と設置した棚は、ムダなものの巣窟になっていました。

 

 

まとめ

 

口癖『とりあえず』『安いから』は後になって、倍にも三倍にもなって手間が自分に返ってきました。

なんでこんなもの?と思うものが次々に出てきて、自分にうんざりしました。

『とりあえず』は片付けたことにならない。

 

必要なものは、所定の場所へ。

所定の場所に収まる量にしよう。

 

悪い癖をやめて、正しいルーティンを身につけて行こう。

すっきりと暮らしいやすい生活を目指して~。

 

 

 

 

 

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