我が家には4匹のトイプードルがいます。
こんなに増えたきっかけは
最初に飼った子が
あまりにも可愛くて賢かったから
この子の子供がほしいと思って
お嫁さんとなる女の子を飼って
子供が産まれて4匹になりました
ワンコは7歳を過ぎるとシニア犬
ウチの子たち全員シニア犬になってしまいました。
ハイシニア犬の子は16歳5ヶ月です。
10歳を過ぎた頃から衰えを感じていましたが
今年になるまで大きな病気もせずにいました
しかし今年に入ってから何度か厳しい局面がありました
何があってもどんな時も食欲旺盛だった子が
ご飯を全く食べなくなったり
足取りもフラフラしたり
脱毛も目立って
何度か倒れて痙攣も起こしました
かかりつけの獣医さんからは麻酔をかける手術は難しいとのお話もされて
春以降弱っていく一方でした
大好きだった抱っこも痛がったり
見ているだけで辛く
ネットで検索していたら
セカンドオピニオンという言葉が出てきて
今までお世話になっている先生はとても良くしてくれていたのですが
思い切って昔実家がお世話になっていた獣医さんへ行ってみました
初診で言われたことは
完治は難しいけれどQOLを上げる処置はできます。相当な痛みを抱えているはず痛みだけでもとってあげましょう!と提案されて
その日のうちに処置をしてもらいました。
そこから2日間はグッタリしていましたが
また徐々にゴハンが食べられるようになりました
血液検査で新たな病気も見つかり
様々厳しくなってきていることがわかりました
日々刻々と弱っている様子に
時々いてもたってもいられずに涙することもありますが
調子のいい日にははしゃぐ素振りを見せたり
撫でてと全力で甘えてきます
私が人生で一番弱っている時に来てくれた子
私の覚悟ができるのを待っていてくれているのかもしれません
今は療法食と薬とサプリで保っていますが
痛みなどで辛い思いをしないように見守っています。
おじいちゃんになったけど
変わらずかわいい子💕
次の診察まで頑張ろうね