4月もだいぶ経ってしまいましたが、3月を振り返りたいと思います。
悲しみ
その知らせは、眠りにつこうとしているところに突然届きました。
大好きな伯母の訃報
昨年骨折してだいぶ不自由になったものの、前向きにリハビリを頑張っていましたが、
元々の持病の発作で急逝しました。
ここ数年は会うたびに小さくなっていく姿にその日が近い予感はなくはありませんでした。
取るものもとりあえず、駆け付けました。
行く道々の景色を眺めながら様々な思い出が頭の中を駆け巡りました。
たわいもないことを話して笑いすぎて眠れなくなったこと
いつもいつも帰りにハグをしていつまでも手を振ってくれたこと
最期をみとった親戚から様子を聞いて、対面をして、感謝を伝えることができました。
子どものない伯母が一時期幼いわたしを預かってくれて
それをきっかけにとてもかわいがってもらいました。
喜び
初孫が誕生しました。
転勤族に嫁いだ娘は、1月に出産のために里帰りをしていました。
難しいお産となり、入院から4日目にやっと誕生しました。
その昔、わたしは里帰りを繰り上げて泣きながら実家を後にした経験があります。
そんな思いだけは絶対にさせたくない。
居心地よく、くつろげる里帰りになるように配慮しています。
なにはともあれ、初孫の可愛さを満喫中です。
まとめ
伯母の訃報と娘の入院の時期が重なって、気持ちが混乱しました。
娘のことがなかったら伯母との別れは大号泣のはずでした。
まだ大きな喪失感を整理できずにいます。
娘の里帰りが終わったら、気持ちの整理を兼ねて伯母の墓前を訪ねたいと思います。
今は、娘との初孫との濃密な時間を楽しみたいと思います。
不器用なわたしは短期間に起きた生と死をうまく乗り越えられずに月を越えてしまいました。