この間、母方の親戚の法事がありました。
そこでの会話で、今までの疑問が1つ解決されました。
身体がとても丈夫な母は、娘(わたし)にアレルギーなどの持病があることが納得いかないらしく
生活習慣が悪いんじゃない?
食生活が悪いんじゃない?
などと自己管理について指摘してきて、イヤな思いをしていました。
法事で母方の親戚と話をしたら
母の姉妹は、母以外の全員がアレルギー体質で心臓が悪いことがわかりました。
白髪染めをしているのも母だけ、ほかの母の姉妹は全員アレルギーで白髪染はできないそうです。
冷え性で胃腸が弱いのもそうでした。
母は例外で、母自身今もそのことを知りません。
自分のルーツに原因のあることなのに、勝手な思い込みで責めていだことがわかりました。
わたしの自己管理が原因じゃないのがわかって気持ちが楽になりました。
そして、母の性格に問題があるのも全員が承知していて配慮してくれていたことがわかりました。
面倒な人と思っていたのはわたしだけではありませんでした。
母は、自身の実家のことを全くと言っていいほど知らずに法事でもマイペースを貫いていました。
高齢の母のお伴で遠出は準備から大変で気が重かったけれど、疑問が解決できてよかったと思いました。
毛染めにアレルギーのある母の長姉は憧れのツヤツヤのシルバーヘアーでした。
伯母は「コレがホントの白髪のおばあさん」と言っていましたが、ステキでした。
ほぼ全員がいとこ達の送迎つきでした。
同じメンバーでの集まりにいつまで母を伴って行けるかなと帰路は感慨深くもありました。