結婚記念日を迎えて満29年、30年目に突入しました。
夫
3才年上の自営業
好きなこと・得意なこと:ゲーム・運転
性格:超無口、優柔不断、内向的
これまで
友達として出会い⇒恋人⇒夫婦となって、家族を築いてきました。
気持ちの変化の記憶が、今となってはありません。
そして、プロポーズもありませんでした。
夫婦
夫婦仲はイイほうだと思います。
周囲からも仲良し夫婦と言われています。
だからと言って、ベタベタしているわけではありません。
お互いの行動に必要以上に干渉しない。
夫婦喧嘩
夫婦喧嘩は1回、結婚5年目頃
原因は、義母。
この1回で伝える時の言葉遣いや言い方を学習しました。
元々、夫婦喧嘩にはトラウマがあり、実際に感じた後味の悪さに2度とイヤだと思いました。
阿吽の呼吸
長く連れ添った夫婦は”阿吽の呼吸”と言うけれど
わたしは忖度だと思っています。
やってほしいこと、やってほしくないことは、お互いに多少はわかっているはず。
相手のことを慮ることができない時は、余裕がない時、そう思って諦める。
諦めてもらえるように、日頃から自分のことを伝えておいたり、
必要以上に期待しないことにしています。
そして、忖度してもらえた時は、お礼を言うことにしています。
結局、夫とは・・・
両親と暮らした年月を超えて、長い年月を共に過ごしています。
育った環境は真逆、夫=放任主義・私=過干渉
価値観も食べ物の好き嫌いも、まるで一致しません。
最近の会話で意気投合したのが
「この相手と結婚しなかったら一生独身だったかも」と思っていたことでした。
夫婦2人に戻り、
「妻」の役割もいい加減となり、「夫」への期待も減ってきました。
夫の出張が決まり、イソイソと支度をして早めに出ていきました。
わたしが出張に出ていた時と同じように見えました。
似たもの同士なのかもしれません。
わたしにとって『夫』とは、不思議なご縁でつながった、一番身近な他人です。
思慮深いのかな?と思うとそうでもなく、かと思うと意外によく見ている。
つかみどころのないところが面白く、怖くもあります。
アレのことバレてるのかな?・・・