ミニシアター上映作品
マダムのおかしな晩餐会
愛は嘘のソースをかけて、召し上がれ 人生がまた楽しくなる
STORY
パリに越してきた裕福なアメリカ人夫婦のボブ(ハーヴェイ・カイテル)とアン(トニ・コレット)。セレブな友人たちを招いて豪華なディナーパーティーをしようとするが、手違いで出席者が不吉な13人になってしまう。大慌てでスペイン人メイドのマリア(ロッシ・デ・パルマ)を招待客に仕立てて晩餐会の席に座らせる。
ところが緊張のあまりワインを飲みすぎたマリアが下品なジョークを連発。これを大ウケした英国人紳士から求愛されてしまう。今さら身分を明かせないアンとマリアのドタバタ劇・・・。ちょっぴりシニカルなロマンティックコメディー。
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感想
今週もレディスデーは、映画を楽しみました。
セレブなアンは満たされない日々を過ごして自信を失いかけている。そんな時に、にわかに注目を浴びたメイドに嫉妬する。アンの寂しさは少し切ない。
が、全体を通してはコメディー要素が満載でたくさん笑える。