高齢福祉課へ同居している80歳の父のことを相談してきました。
父の困った行動
衝動的に思いついたことを後先考えずにやろうとする。
怒りの着火点が早く、なかなかおさまらない。
家族にだけでなく外でトラブルを起こすことがある。
役所の無料相談
電話で予約を入れて、地域の担当者が同席で精神科の先生とお話をしました。
事前に困った行動を時系列で記入したものを持参して、
それを元にお話をしました。
父の場合は認知症ではなく、動脈硬化による脳機能の低下の可能性を指摘されました。
最後に
相談の最後に医師から言われた言葉が耳に残りました。
「動脈硬化といっても加齢によるものの要素が大きので、有効な治療があるわけではありません。」
「一番厄介なタイプですね。」
父の最近の言動の理由は、論理的にはわかりました。
けれど、医師の結びの言葉でがっかりしました。