ネガティブなしつけ
しつけに厳しかった両親からの言葉
姿勢が悪い
歩き方が悪い
ほくろが多い
目が小さい
背が小さい
飽きっぽい
下半身デブ
ブルーとグレーは似合わない
ショートカットは似合わない
パンツスタイルは似合わない
人との比較
よりよくさせたいという親心だったのかもしれません。
けれど、
ネガティブな言葉の連続で、すっかりコンプレックスの塊になってしまいました。
コンプレックスからの解放
コンプレックスの塊のまま、50代になりました。
コンプレックスからの解放のきっかけは、読書と娘の言葉
読書
嫌われる勇気
「劣等感やコンプレックスは幻想にすぎない」
「真の自由とは承認欲求から解き放たれることである」
娘の言葉
一人娘なのに、だから?
ドライな娘は、わたしが喜びそうな言葉はあえて言わないタイプです。
コスメやファッションの話をしている時に、コンプレックスの話をすると
「そんな事気にしてたの?」
「そう思ったこと一度もないけど...」
「気にする必要ないと思うけど......」
サラリといいました。
まとめ
幼いころからの擦り込みで、思い込んでいたことが実はたいしたことないことでした。
未だに両親は、50を超えた娘の服装や髪形、仕事、趣味に至るまで評価します。
気にならないと言ったら嘘になりますが、また言っているなくらいの心持になりました。
みんな欠点くらいある。
欠点のない人なんていないんだから。