二世帯住宅に私の両親と暮らしています。
両親との関係 これまで
東北の厳格な家で育った両親の躾はとても厳しいものでした。
大人になっても、結婚しても、変わらずに両親との関係は近く
アラフィフになってから、アダルトチルドレンであることを自覚しました。
アダルトチルドレンを自覚後
変わらずに娘として接する両親
そのことに違和感を感じてしまった、わたし
温度差に悩みながらも、脱け出すことができずにいました。
辛さが募って、少しずつ距離を取るようにしていきました。
勘のイイ母は、わたしの変化に気づいているようです。
でも、理由を話しても通じるとは思えないし、突き詰めて話すメリットを感じないので
今更、わたしの正直な想いを伝える気はありません。
- イヤだなと思う誘いを断る。
- 無理をして合わせない。
- 過干渉には対応しない。
高齢親との距離感
様々な思いがあっても、両親は高齢です。
手助けが必要なことがあります。
以前は、距離が近すぎて、必要以上になってしまうことがお互いにありました。
必要以上は、お互いのためにならないことは経験済みです。
今後は無理をせずに適度な距離を取りたいと思います。
まとめ
わたしの微妙な変化に気づいて、両親もあの手この手を繰り出しています。
むやみに高齢の両親を悲しませたくないとも思っているので、見て見ぬふり、聞いていないふりで、わたしの都合を最優先させています。
50代の手前から抱えた両親へのモヤモヤとした思いを手離すことしました。
両親の言いつけを守って、自分で決断することをしてきませんでした。
50代になった今こそ、自分を優先させて歩んでいきたいと思っています。
高齢親への後ろ向きの気持ちは持ちたくありません。
そんな気持ちを引きずるよりも自分のことに目を向けていきたいと思います。