完全分離型の二世帯住宅に実両親と暮らしています。
同じ区内に妹一家と義実家があります。
それぞれの家族の暮らし方があり
協調しあって、時々一緒に食事をしたりしていました。
時間を共有するのは、お互いの協力が必要です。
ここ数年、突然の来訪やドタキャンが続いています。
そして、その頻度や回数が増えています。
特に退職以降は、家にいる時間が増えたことを暇を持て余していると誤解されているようです。
わたしなりにやりたいことや学びたいことで、時間の足りなさを感じながら毎日を過ごしています。
その内容を説明して理解されるとは思えないので、伝えていませんでした。
いつも振り回されていることに気づきました。
いつも『NO!』は言われる側でした。
限りのある時間が奪われていくように感じたので、思い切って『今日は都合が悪い。」と断るとその場の雰囲気が凍り付きました。
わたしは『NO!』と言わない人、断らない人という位置づけになっているようでした。
『NO!』を表明した反動は大きく、さらに勝手な誤解を生んでいる様子があります。
けれど、それを気にしてばかりはいられません。
できる限り自分の心に素直に、自分の気持ちを大切にしたい。
協調しようとする気持ちのない人達に時間をさく必要はない。というのがわたしの出した結論です。
今迄、反論せず、「NO」を言わなかったわたしの最近の言動に戸惑って、様々なアクションを起こされていますが、一切をスルーしています。
何となくうやむやにして我慢していたことをガマンするのをやめることにしています。
わたしの人生、わたしの時間
やりたいと思うエネルギーや活力があるうちはそちらに全力を注ぎたい。
そろそろわがまましてもいいかな~と遅い反抗期に入っています。