ある猛暑の午前中の出来事
何気なく窓から外を見たら
自宅の面する6m道路の対面の塀に寄り掛かるようにして
男性が横たわっていました。
まだ午前中だというのに、気温は33度!!
男性の特徴
年齢/60代(???)
ホームレス風
通報
対面の塀の日影が完全になくなったら、男性はいなくなっていました。
ホッとしたのも束の間
よく見ると、我が家の車庫の入り口にいる!!!
敷地内に入ってきてる!!
限界です!!
警察署へ通報しました。
警察署の電話の応対はとても優しくてホットしました。
けれど
『警察官には、敷地の外に出るように指示をする強制力はありません。
そこのご理解をお願いします。』
と繰り返し説明されました。
パトカー到着
警察官が男性に声をかけます。
『大丈夫ですか?』
『熱中症とか、体は大丈夫ですか?』
『家はどこですか?帰れますか?』
『道路に寝ていたら、危険ですよ。』
男性は、全ての問いかけに対して
あやふやに:頷いたり、首を振ったりして
立ち上がって、そそくさと荷物をまとめていなくなりました。
まとめ
家にいたのは、わたしと娘と両親だけ(=女と年寄りだけ)
敷地内に見知らぬ男性に侵入されて
声をかけたらどんな反応が返ってくるのか?
反応も怖かったけれど・・・
- 酷暑の中、道路で寝ていて熱中症で万が一のことになったらどうしよう。
- 車の通りの激しい道路で寝ていて、事故になったらどうしよう。
- わたし達が家の出入りする時に何かされたらどうしよう。
時間の経過とともに、傍観者でいることに不安が募っていきました。
通報は、事故や事件ではないので110番はせずに
警察署へ巡回のついでに回ってほしいと、お願いしました。
警察署の電話応対はとても親切でしたが
職務権限を超えてることを何度も説明されたので
あまり期待せずに、待ちました。
ところが、相談から10分でパトカー登場!
到着直後に声掛だけで解決!!
不安を解消してくださったお巡りさん、ありがとうございました。