年末年始に発熱
年末からの体調不良が、越年でさらに悪化しました。
38度の発熱、翌朝はさらに熱が上がって仕事始めから欠勤してしまいました。
会社は4日が仕事始め、でも近所の病院はまだお正月休み中でした。
年末年始の病院探し
確か4日から開いているはずの近所の病院へ、黙々と支度をして1人で出かけました。
運の悪いことに、開いているはずの近所の病院も休診でした。
がっくり肩を落として帰宅して、更に電話で病院探しをしました。
その時、夫は・・・
ただ茫然と見ている。
「車で送ろうか?」と思わないの?
「病院探そうか?」って思いつかないかな?
とにかく気が利かない。指示待ちな夫の情けなさが身に沁みて、節々が痛すぎて、怒る余裕もない。
過去のことを思い出す
- 10年位前にわたしが自宅で倒れた時のこと
- 3年前、指ざっくり・キッチン血まみれ事件の時のこと
10年前は意識を失っていたのでよくわからないけれど
3年前は血まみれのわたしを置いて廊下へ、結局娘がアレコレ手配してくれました。
このことからも、10年前搬送先がとんでもない病院だったことからも、夫は有事に全く役に立たないことは実証済、経験値で学んでいない。
インフルエンザ
診断の結果は、インフルエンザでした。
毎年打っていたワクチン、今シーズンは最初に連絡を入れた時に足りずに打てていませんでいた。
「年末にもう一度電話ください」って掛かりつけ医に言われていたのに、忙しさで忘れてっしまったことを今更ながら悔やまれます。
年末の買い物以外は人混みにも行かず、人混みでは必ずマスク着用、手洗いうがいは念入りに、ワクチンを打てなかったので、予防には念を入れていたつもりででした。
50代の身体には高熱は辛く、2日間は、ほぼ寝たきり
家庭内別居
夫にうつっては困るので、使っていない子供部屋に寝具を自ら運び
家庭内別居をスタートさせました。
夫の仕事始めの日、冷蔵庫を空っぽにしたまま出かけていきました。
帰宅した夫はちゃっかり自分の分だけに夕食を作って、終始マイペース。
マイペース過ぎて、冷たいと感じるほどでした。
まとめ
冷静になってみたら、わざわざ行かなくても往診してくれるホームドクターの存在をすっかり忘れていました。
いつも面倒を見る立場が多いので、その立場にわたしがなってしまうと、なすすべがありませんでした。
ホームドクターの情報など緊急時の対処法は、情報をシェアしておかないとと思いました。
50代で体調を崩すと復調するのに時間がかかります。
2日間寝込むと1年分の筋肉が落ちてしまうそうです。
それでなくても落ちている筋力、危機感が募りました。
夫は、まだまだ教育不足でした。
支えあうのが理想だけれど、間に合うのか不安になってきました。
来シーズンからは、必ずワクチンを打とうと思いました。
家庭内別居、快適だった・・・また、何かのチャンスがあったら~。