箱根駅伝ウォッチャーのきっかけ
きっかけは、箱根駅伝の経路の近くへの転居
かれこれ30年になります。
実は、わたしスポーツは苦手。
テレビでもスポーツ観戦はほとんどしません。
何も知らずに、近所で正月早々賑々しいので見物に行ったのが駅伝観戦の始まりです。
昔は、今ほど警備が厳しくなく観戦の人数も少なくて
ランナーが近づいてくるとヘリコプターの音が騒がしくなり
その音を聞いてから家を出ても十分ランナーを間近に見て、声援を送ることができました。
一度見ると臨場感と感動で病みつきになりました。
今昔物語
年々規制が厳しくなっています。
エコカーになって、排気ガスが減りました。
ランナーは中継車や監督者などの車に囲まれて走っていて
排気ガスでかわいそうだなぁと思っていました。
監督の掛け声が激から応援に変わりました。
昔:『行け--!!』叱咤激励
今:「できるできる!がんばれ!!」ほめる・声援
そして、走り終わった選手の労を労う言葉をかける。
「お疲れさん」「ありがとう」
グッズの売店が出るようになりました
駅伝グッズと各校のグッズも販売されています。
ゴールしてきた選手が倒れこむ率が減って、しっかりとした足取りで礼をする。
スポーツ科学の進化の賜物?
スポコンではなく、科学に基づいたトレーニングでランナーの体力が向上してきたように思います。
感想
当日の朝、家の周りを選手がアップします。
それを見ているだけで緊張が伝わってきます。
選手の体力や持久力が向上している姿に
スポーツ科学の向上しているんだなぁと感心!!
ランナーは、長距離とは思えない速度で通過していきます。
襷をつないだ選手同士の掛け声
繰り上げスタートになって襷を繋げずに崩れ落ちる選手の慟哭
観戦する臨場感はすごいんです。
鳥肌モノです。
最近、めっきり涙もろくて
ランナー達を間近で見たら、涙腺崩壊しいてしまいそうで、
近所を泣きながら歩くのも恥ずかしいので今年はテレビ観戦にしました。
明日の往路もテレビ観戦?もしかしたら、行ってしまうかも!?
ランナーの皆さん、がんばれ~!!!