カナエルノート

50代のキレイ・楽しいを叶えるヒント

ムカつくけど夫婦喧嘩にならないわけ

結婚して来月で丸32年

 

ケンカしたことないし

そこそこ仲良し

 

だけど、時々結婚したことを後悔するほどイヤになる時がある

 

昨夜も………

 

それにはパターンがあった

 

4人姉弟で育った夫は

上げ膳据え膳

何もしなくても3人のお姉様達とお義母様がやってくれる

特にこの夏亡くなったお義母様に溺愛されて

「この子を怒ったことはない」と豪語されるほど…だからなーんにもできない人です。

 

それはさておき

私が夫を嫌いになるパターン

私が疲れている

夫も疲れている

お互いにキレやすい狀態からの

超無口な夫がさらに無口になり返事もしなくなり

返事のないことに苛立つことが入口であることが多い

 

お互い、夏の疲れが出てる

お互い、少し相手に言いたいことがあるけど言っても仕方ないから黙ってる

そんな下地もありつつ

コミュニケーションがうまくいかないと

大抵、わたしは心の中でこう思う

「何でこんな人と結婚しちゃったんだろう。

あぁ失敗した。大体、こないだ言ってたアレってどうなったの?嘘つき!」

 

親の夫婦喧嘩をイヤってほど見てきた私はこの言葉を放ってもいい結果にならないのはわかっているので言わない。

そして自分の部屋(元娘の部屋)にすーっと消える。

 

さてさて

言わないだけでムカついた気持ちを抱えたまま眠った私はすっかり悪夢にうなされ

「嘘つき!」という寝言で目が覚めました。

隣で寝ていた夫にも聞こえたはず

自分のことだって分かったかどうから謎

 

熟年夫婦、会話がさらに少なくなる日々が続きそう

そんなかすがいはわんこ達

4匹もいるからお世話を手分けしておこないます

そうこうしているうちにきっとモヤモヤも忘れる

そして最後に折れるのは大抵わたし

仕方ない相手はバカ息子だから

あつかった8月

9月に入って1週間が経ちました。

今年の暑い熱い8月を振り返ります。

 

県内在住のワンオペ育児真っ盛りの娘

孫=男児2歳はプレ幼稚園も夏休みに入り持て余し気味

ということで

ワンオペ育児のウィークdayは実家(我が家)で

パパがいる週末は自宅へ帰る

そんな娘にとってはパラダイスな1か月となりました

 

「暑くて公園はムリだけど、屋上で水遊びをさせたい!!」

希望を聞いて

じいじも汗だくで張り切って屋上にビニールプールをオープンさせました

 

がしかし!

オープンさせて数日で台風襲来

大型ビニールプールは飛ばないように重りをつけておいたにも関わらず

隣家に飛んで行ってしまいました

 

思い返すと今年の夏は天候が不順で雨も多かった

 

屋上での水遊びはほぼできず

家の中でひたすらいたずら三昧の2歳児を追いかけ

お三度に追われ

あっという間に8月が過ぎ去りました

 

夫婦二人だけでしんみりしていたので

かわいい孫とも遊べるし

お疲れ気味の娘も少しのんびりできるし

ちょうどいい・・・

いやいや、のんきな50代夫婦にとっては

かなりハードな1か月でした

 

 

 

 

ぞわぞわする親の行動

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80代になる両親は長いこと家庭内別居をしています。

 

父からは母の悪口を

母からは父の悪口を

ずーーーーっと聞かされて育ちました。

 

家の中がメチャクチャになるほどの

盛大な夫婦喧嘩もしょっちゅうでした。

 

年齢と共に夫婦喧嘩の質は変わりましたが

未だに片方が怒って家を飛び出すような喧嘩をしています。

80歳を超えてもお互いの悪口を言いながら暮らしています。

 

二世帯住宅を建てるときも

父と母の部屋の間に廊下を作るという要望があったので、

ならば、いっそ全てを別々にしたらと言うとそれはスルーされました。

 

お互いを認めあいながら一緒に暮らす

または、別々に暮らす

どちらも選択しないことに狡さを感じています。

 

ほぼ毎日夫婦揃って散歩に出ているので

ご近所から仲のいい夫婦と言っていただくたびに

喧嘩するほど仲がいい〜は両親に限っては当てはまらないと内心思っています。

 

外出先でも相手のアラしか見ていないのに

なぜ悪口を言いながら毎日一緒に出掛けているのか不思議でなりません。

 

夫婦喧嘩で揉める家は安らげる場所ではなくなります。

 

最近の新たに父の問題言動で母が鬱々として部屋に閉じこもるようになりました。

 

有効な対応策もなく

喧嘩はどちらかがなくなるまできっと続くのでしょう

 

そして今日も母は部屋に閉じこもり

父は自分の正当性を外まで聞こえる大声で電話をかけまくっています。

アラ還になった私は子供の頃と変わらず、この状況をぞわぞわしながら耐えるしか術がありません。

 

 

 

ねこやなぎと祖母

 

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数日前に見つけた記事から祖母との不思議な思い出が蘇りました

 

www.543life.com

 

50年・・・半世紀近く前のこと

 

祖母と母と妹と私の4人で福島県宮城県の県境の湯治場に逗留しました。

 

湯治場には、10日か2週間逗留した思います

週に2回、食材の販売カーが来ると祖母と母は食材を買い出しに出るついでに

一緒に行って、外を散策するのが楽しみでした。

 

その時に祖母から「ねこやなぎ」という植物の名前を教えてもらいました。

ネコとヤナギの言葉の響きが楽しくて

何度も「ネコヤナギ~」と無意味に叫んびながら

妹と雪解けでぬかるんだ道を走りました。

 

どういう経緯だったのか

とても不思議なのですが

子連れで湯治をするほど具合が悪かったのが誰なのか

祖母?

母?

小児喘息だった私達姉妹??

全く記憶がありません

 

雪の崖路をバスで進んでいくことの恐怖

なぜここに父がいないのかという不安

いつまでいるのか?という不安

 

後に祖母と母は、その時の湯治の話を楽しい思い出話にしていましたが

私は何か聞いてはいけない大人の事情みたいなものを感じて

結局何も聞けませんでした。

 

ねこやなぎを見たり言葉を聞くたびに

あの横溝正史の映画に出てきそうな

湯治の宿、共同炊事場、黒いお湯の大浴場、雪の崖

断片的な思い出が蘇ります。

 

それにしても不思議な思い出

私の想いと思い出が交錯しているのかもしれません。

母が元気なうちに、機会があったらあの湯治の理由を聞いてみよう。

 

 

私が料理をやめたわけ

最近、夕食は夫がつくっています。

私は手伝う程度です。

 

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一人娘が嫁いだのは4年前

 

当初は娘がいた頃と変わらずに食事の支度をしていました。

 

私の両親との二世帯住宅ですが、完全分離型なので食事は別です。

 

娘が嫁いだ後に、会社員生活にピリオドを打ちました。

一昨年からリモートワークをはじめて

コロナ禍でリモートワークの仕事が忙しくなっています。

 

夫は自営業ですが、

コロナ禍で外勤の時間が短くなって家にいる時間が長くなっています。

 

仕事の忙しさ・・・少しはそれも関係あるかもしれません。

 

一番の理由は夫の偏食

作っても食べるとは限らない

 

 

夫の偏食は昔から

同じ食材でも食べる日と食べない日があります

 

いつの頃からか

夕方、夫がお腹が空くと食べたいものを作る

私も自分の食べたいものを作る

 

私が料理をやめたのは

夕食のおかずが残っていて「お腹いっぱい」と箸を置いた夫が

片づけが終わったとたんにお菓子を食べ始めたことが続いたからかもしれません

余ったおかずは結局残って捨てることが多くなりました

捨てるために作るなんてバカらしい

 

超のつく無口なので本当のことはわかりません

追求するなんて面倒なことはとっくにやめました

ここまでだと冷え切った夫婦のようかもしれませんが

そこそこ仲はいいほうという自負はあります

 

お互いに楽なほうがいい

 

いろいろ言いましたが、

私が料理をやめた本当の理由は、料理がキライだからかもしれません。

 

 

 

 

 

グレイヘアーにはまだ早い?

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昨年の夏、思うところがあって母は白髪染めを辞めました。

 

特別なお手入れをせずに自然に伸ばす方法で地毛の色へ戻しています。

根元から生えてきた髪は・・・

ほぼ白

キレイに白

 

決意から約5か月が経って

だいぶ伸びてきた分、全体的には白、茶、黒

(白髪染めが退色した部分は茶色に・・・)

 

『白髪になるにはまだ早い!』

『今すぐ、白髪染めをして来い!!』

と、父が急に騒ぎ出しました。

 

「決めたんだから」

「せっかくここまで伸ばしたんだから」

と、母は拒否していましたが

連日言い続けられたら根負けしてしまうかもしれません。

 

それにしても・・・

早いって?

80歳で早いって???

白髪染めの判断を夫である父が当然にするって???

何歳になってもワンマンぶりは収まるどころか加速している父

 

グレイヘアーになるのは、何歳ならばいい???

 

通りで終活の勧めにも応じないはずだ。

 

 

夫の元気がない理由

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半月前位から夫の元気がありません。

 

2人だけで過ごす時間が多くなったので気になって

その理由をわたしなりに分析してみました。

 

 

義母の退院が延期

半月前・・・・

その頃、義母の入院する病院から呼び出しがあって

義姉とともに病院へ行き

経過がよくないので退院を延期すると医師から言われてしまいました・

 

その前のお見舞いの時に、義母からは「早く帰りたい」と懇願されていました。

 

  

義姉の決断

退院後の生活について、わたしは家の改装などの心配をしていましたが

どうも夫の反応が鈍い…よくよく聞いてみると

退院のカウントダウンが始まって、義姉は自宅に迎える気はないらしく

「施設」という言葉が出てはじめているようでした。

 

義姉は離婚し、息子と義母と同居中

義母と義姉の仲は以前から悪く、

義母が義姉の悪口を誰彼構わず言い

看護師さん達にも言っていました。

 

義母は要介護3

義姉には仕事もあるし、関係性も悪い

義姉は施設への入所を決め、着々と準備を進めていました。

そして、様々な条件にマッチしたのは県内ではあっても70km程離れた場所でした。

夫には事後報告でした。

 

 

まとめ

夫の気持ちを推測してみました。

今までの経緯や状況から、姉に異議を唱えることもできず

私の両親と同居中なので、自宅に引き取ることもできない。

できないことだらけ

 

そしてその施設まで同行するのはきっと夫

義母が一番かわいがった末っ子の夫

前回のお見舞いで「早く帰りたい」と義母が懇願した相手も夫

想像しただけで切なくなります

 

義実家にも深い事情があるようです。

新参者のわたしには理解の及ばないこともあるので軽々に話すことはできません。

色んなことが複雑に絡み合って悩ましいのかもしれません。

 

義実家の心配ばかりしていられません。

私の両親がそうなったらどうしよう。

心身ともに耐えられるだろうか?

 

 

 

 

 

 

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