年末に大掃除がわりに断捨離をしました。
思いきって大型食器棚を処分することにしました。
食器棚
幅120センチ食器棚は、この家に引越してきた10年程前に買いました。
希望だったアイランド型のキッチンが叶わずに、間仕切りも兼ねて設置しました。
理想と現実
理想のキッチンの幻影から覚めないままに購入した食器棚は大きいだけで、暮らしの動線には合っていませんでした。
試行錯誤を繰り返しましたが、10年経っても使いこなすことができませんでした。
そればかりか、とりあえずしまっておく場所=必要のないものの収納場所となっていきました。
断捨離のきっかけ
娘が嫁ぎ、夫婦二人だけの暮らしになって必要な食器を見直してみました。
ほんの一部しか使っていないことがわかりました。
還暦までに暮らしをスッキリさせたいと兼々思っていました。
その想いを夫に話すと、快諾して協力しくれることになりました。
粗大ごみの収集も運よく年内に間に合うことができて、一気に大断捨離へ動き出しました。
大型家具を断捨離して気づいたこと
理想が叶わなかったことで足踏みして、現実を見ることができませんでした。
ムダなものが多いのはもちろん、必要なのに足りないものもありました。
サイズやモノの量が、暮らしにはマッチしていませんでした。
まとめ
終活も視野に入れつつ、還暦の完成を目指して、断捨離を加速させたいと考えています。
『離れて暮らす一人娘が万が一の時に困らないように』というのが最近のわたし達夫婦の合言葉です。