カナエルノート

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会社を辞めた本当の理由

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8月末までベンチャー企業で働いていました。

3か月が経ったので、退職の理由と周囲の反応をまとめてみました。

 

 

勤務条件

月ー金 9:00~17:30

(休)土日祝日 年次有給休暇20日

給与:30万弱

 

残業は月に数日(サービス残業

普段は、それほど忙しくなく、ネットサーフィンができる日もありました。

 

 

本当の退職理由

きっかけ

きっかけは管理職たちの軽口

経理の変わりはいくらでもいる」の言葉でした。

わたしの前任者は、精神疾患で突然欠勤~休職扱い~退職

詳しい状況を知らずに入社後、引継ぎのないまま残された資料をたよりに仕事を築き上げてきました。それなりの苦労を一蹴された言葉に衝撃を受けて、冷静に見てみたら変なことだらけの会社でした。

 

給与

前任者は、わたしの半分以下の仕事量で給与はほぼ倍でした。

同じ部内で仕事のできない女史と同等の扱いでした。

出張や、一人経理の仕事の重みが正当に評価されていない。

会社の業績や社風から昇給が見込めない。賞与も退職金もない。

 

ハラスメント

同僚だけでなく上司からのハラスメントは、「される側にも隙がある」と相談した人に言われてしまってから誰にも相談できなくなってしまいました。

 

 

パワハラ

部内には女性は二人(わたしともう一人)

その女性から執拗に嫌がらせを受けていました。

社内でも問題になり、社長からも指導が入りました。

その後は、週に一度程度陰湿な嫌がらせが繰り返されました。

 

セクハラ

パワハラの相談に乗ってくれていた上司からのセクハラ。

会議室を出る際に背中や肩を撫でる。今思い出しても虫酸が走ります。

2人きりの飲み会の誘いを執拗に受けていました。

 

 

会社の移転

昼休みは気軽にオフィスを離れることができていましたが、転居先にはそういう場所がありませんでした。

その上、激込みのバス通勤に変わってしまいました。

 

退職と世間体

円満退社をするために、後任への引継ぎをキッチリしました。そのため、退職の時期が大幅にずれました。

そこまで義理立てせずに、後任への引継ぎはもっと簡略化して、予定通りに退職すればよかったと後悔しています。

退職に関して、周囲からのネガティブな意見が多く、悪いことをしているような気持になって、あまり人には言えていません。ハラスメントに関しても話したくなかったので、退職理由を聞かれる恐怖もあります。

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